おしらせ
2018-06-03 17:57:00
木工旋盤や手彫りを用いて“木”の器やオブジェを作る石田氏。
50歳前後で脱サラしほぼ独学で木工旋盤の技術を磨き、
ヨーガンレールのカトラリー展では茶杓やスプーンなどを手掛けたなど不思議な遍歴のと実績を持つ石田氏。
お会いしてから半年が過ぎ、ようやく杜胡にてお取扱いすることとなりました。
愚直なまでに木と向き合う。
シンプルにそう表現したくなるほど、“木”に対して正直な人だなぁ、というのが僕の第一印象でした。
木の性格や癖、良い悪いをありのまま受け入れ、それに逆らわずカタチにしてよく。あくまでも木が主役。
今はそういうモノづくりを心掛けているように伺えます。
技術の高みや表彰を目指していた時期が懐かしいとも語ってくれました。
杜胡では“癖”のある表情豊かなものに絞りを当て、セレクトさせてもらってます。もちろん良い意味で。他にはなかなかないと思いますよ。
使ってよし、眺めてよし、思い思いに使っていただきたいです。
きっとくらしに灯りをともしてくれるはずです。ぜひご覧ください。
※メンテナンスや修理のご相談もお受けいたします。