取り扱うもの
『革は動物たちの命を頂いているからこそ
私は長く好きでいれるものを作りたいです』
atelier mojoca .
革作家 西ひとみさんが手かけるレザーブランドです
熊本のアトリエにて特注したレザーや古いパーツや
古生地などを生かしたアンティーク感溢れる作品を手掛ける
イタリアのタンナーへ特注した特別なイタリアンレザーを中心に
無二の革質と世界観をもつMOJOCA.の革財布
艶やかな印象は次第に深い落ち着きを放ちだし
自分だけのイロやカタチへとしなやかなに生まれ変わってゆきます
革本来のもっている“長く付き合う”という役割は
人と自然 そして革を与えてくれる動物たちとの
関わり方の意味を体系的に教えてくれているのかもしれません
(写真は古い古文書に記された革づくりの工程を一から再現して作った革 調色せずに革本来の豊かな表情です)
ラオスのモン族はベトナム戦争によって母国から肉親と住居を奪われた悲しい過去を持つ部族です
山奥に住み公用語や文字を知らない彼らに古くから語り継がれた手仕事のクロスステッチや刺繍技術は
部族の誇りであり、大切な生活の収入源です
福津市の隣町に住むSさんは十数年に渡りモン族への支援ボランティアに取り組んでいます
2020年早春 Sさんとラオスを訪れモン族の暮らしを見てきました
そこで持ち帰ったモン族の刺しゅうやラオス山岳民族の手仕事をご紹介しています
現在はラオスには行けず年に一度ほど作品を送っていただいています
(ラオスの手仕事展2021)
(村の幸せを願った動物柄の刺しゅうマチ付きポーチ)
(村の女性たちが作ったクロスステッチのポーチ・村長のお嫁さん作)
(2020年3月 ラオス北部支援村に近いバンビエンの街並み)
(2020年3月上旬ラオスの旅・Sさんも同行)
宗像の新しい郷土玩具ができました
宗像の大祭「みあれ祭」の御座船を模したこの玩具は
宗像の「市の木」でもあるクスノキを使い一つ一つ手作業で丁寧に作られています
人生行路の無事安全の願いを込めて縁起物や土産 贈り物としても人気です
(宗像 常若フェスティバル2020 くすのき玩具ワークショップ動画 )