木の歪みや特徴を生かした作品をつくる木工家
中元リョウジさんは宗像に工房を構え
日々木と向き合いながら暮らしに寄り添う木工作品をつくっています
木が長い時間を費やしてできた木目や歪みや
ヒビは生きてきた証そのものという思いから
木工木材としては避けられがちな材を意識的に取り入れたユニークで木の愛情を感じるような作品をつくっています
展示会では日々の暮らしに使いたくなるようなお皿やコンポート(菓子置き)などの食器類から
一輪挿しやランプシェードまで幅広く展示します
木の根源にある生命力の尊さや個性豊かな作品たちを愉しんで頂けたら幸いです
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宗像の新しい郷土玩具ができました
宗像の大祭「みあれ祭」の御座船を模したこの玩具は
宗像の「市の木」でもあるクスノキを使い一つ一つ手作業で丁寧に作られています
人生行路の無事安全の願いを込めて縁起物や土産 贈り物としても人気です
(宗像 常若フェスティバル2020 くすのき玩具ワークショップ動画 )