おしらせ

2018-06-14 14:34:00
統合小鹿田展イベントDM表-.jpg

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日田・ “鹿鳴庵”小鹿田焼展
2018.7.12(木)-7/16(月)
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日田の山里にある築120年の小鹿田焼を取り扱うカフェギャラリー“鹿鳴庵”の小鹿田焼展を開催します。

今回は小鹿田の中でも珍しさを感じる技法や絵付けのもの、少しばかりニッチな目線のセレクトでの展示となります。第一回から決して守らずにマイノリティな姿勢で。もちろん使いやすく丁寧なつくりの器もたくさんございますのでご安心を。


開催月である7月は九州北部豪雨より丸1年。

テレビやニュースで報道される“復興”の現状は?ブラウン管や活字では届けられないものが少しでもこのイベントや小鹿田焼きを通して届くことを強く願っています。

開催期間中は“鹿鳴庵”オーナー佐藤夫妻にも在店していただき、器の事、日田の事、ゆっくりとした時間の中でお話頂けるようになっております。是非いらしてください。

2018-06-08 08:09:00
なかどまり工房.jpg

沖縄の器をやちむんと呼びます。

 沖縄は独自の文化や観光地ということもあり、やちむんや 琉球ガラスなど物づくりの作家も数多くいます。

 観光客の増加に伴い、本来の伝統技法に反しての器たちもよく目にします。

 数あるやちむん作家の中で杜胡tocoでは、なかどまり工房、登川 均さんとお取組みしています。

 

北窯で修業後、恩納村の仲泊にて開窯した登川さん。

 おおらかで生真面目な人柄がそのまま器に投影したような器たち。

 沖縄の土地柄も相まって酒器や土瓶ものなどお勧めしたいです。

 多忙なこともあり多くご紹介することが難しいこともありますが

その分大切に伝えていけたらよいなと思います。

 

ほんとに素敵な方が作る素敵な器たちなんです。 

2018-06-03 17:57:00
石田さんhp用jpg.jpg

木工旋盤や手彫りを用いて“木”の器やオブジェを作る石田氏。

50歳前後で脱サラしほぼ独学で木工旋盤の技術を磨き、

ヨーガンレールのカトラリー展では茶杓やスプーンなどを手掛けたなど不思議な遍歴のと実績を持つ石田氏。

お会いしてから半年が過ぎ、ようやく杜胡にてお取扱いすることとなりました。

 

愚直なまでに木と向き合う。

シンプルにそう表現したくなるほど、“木”に対して正直な人だなぁ、というのが僕の第一印象でした。

木の性格や癖、良い悪いをありのまま受け入れ、それに逆らわずカタチにしてよく。あくまでも木が主役。

今はそういうモノづくりを心掛けているように伺えます。

技術の高みや表彰を目指していた時期が懐かしいとも語ってくれました。

 

杜胡では“癖”のある表情豊かなものに絞りを当て、セレクトさせてもらってます。もちろん良い意味で。他にはなかなかないと思いますよ。

使ってよし、眺めてよし、思い思いに使っていただきたいです。

きっとくらしに灯りをともしてくれるはずです。ぜひご覧ください。

※メンテナンスや修理のご相談もお受けいたします。

 

 

 

 

 

2018-05-20 09:20:00
ビビンバ-3.jpg

昨日はビビンバ飯の催しに参加して頂きました方々ありがとうございました。

終始賑やかな店内とても楽しい一日となりました。素敵な出会いや新たなお取り組みも生まれる予感もいたしました。

じょんちゃんと僕との息もぴったり!だったはずだと自負しておりますのでまた面白いカタチで続けていけたらと思います。

ビビンバ美味かった〜ご馳走さまでした!

2018-05-18 09:15:00
じょんちゃんイベントオレジ2.jpg

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杜胡でごはん 
好きな器で食べる「じょんちゃんのビビンバ飯」
2018.5.19.sut 11:00-15:00
(予約は受け付けておりません)
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杜胡では初めてとなる“ご飯と器”にちなんだイベントを開催します。
福津の“じょんちゃん♀”。
普段はアプテカプレーゴのホールスタッフとして働く傍ら、
福津の魅力に触れるお散歩メディア『福津NOTE.』を夫婦で運営しているユニークなじょんちゃん。
東京で社員食堂の料理番をしていた経歴のある彼女の料理がとにかく美味しいので一日限りの“じょんちゃんのごはん”を開催するに至りました。
杜胡店主は軽やかにホールスタッフを務めますが
杜胡らしくお役に立てできないかという事で私物ですが素敵な器たちを持参します。
お好きな器を直感でチョイスし、美味しいビビンバんを盛り付けて頂く、何とも風代わり且つ“写真映え”を狙った思惑が見え隠れする愉快なご飯&器イベントになります。
ご飯はランチタイムのみで器の販売もございませんが是非じょんちゃんのご飯を味わいにいらしてくださいな!
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以下、ジョンちゃんより。。
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新しい芽吹きが生い茂る5月、
ぐんぐん暑くなってくる頃。

土の中で力強く根をはる野菜と、
清々しく空に向かって実のなる
野菜をおりまぜたビビンバ飯をご用意します。
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お品書き
ビビンバ飯(味噌汁・お茶付き) 1,000円(税込)
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・人参の塩糀くるみ和え
・ほうれん草のナムル
・黒豆もやしの塩糀ナムル
・ほうれん草の白ごま炒め
・ラディッシュの酢漬け
・自家製豆板醤ダレ
・肉ごぼうor豆腐そぼろ(あい盛りもok)
・タケノコと春キャベツのおみそ汁
ごはんは宗像のお米農家、福島農園さんの3分づき米を使用しています。
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陰陽五行でいう春は肝臓が弱りやすい季節。
生命力をもたらす春の息吹と言われている竹の子や野草、
巡りを良くしてくれる人参やごぼうもふんだんに使う予定です。
(野菜の食べごろによって使う食材が変わることもあります)

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